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2016年9月26日(月)
情熱店長ブログ
〈小説「新・人間革命」〉 源流 二十一を読んだ感想と決意 島幸弘
山本伸一が、「長い人生で最も嬉しかったこと、そして最も悲しかったことはなんでしょうか」と尋ねた時、デサイ首相の楽観主義という生き方は、さらに鮮明になった。 「私は、今までに悲しいと思ったことはあり……続きを読む
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2016年9月24日(土)
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〈小説「新・人間革命」〉 源流 二十 を読んだ感想と決意 島幸弘
訪印二日目の二月七日――。 午前十時半、山本伸一たちは、モラルジ・デサイ首相の官邸を訪ねた。ニューデリーのサフダルジャン通りにある、緑に囲まれた白い建物であった。 首相は、間もなく八十三歳になる……続きを読む
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2016年9月23日(金)
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〈小説「新・人間革命」〉 源流 十九を読んだ感想と決意 島幸弘
山本伸一が「インド文化研究会」のメンバーと共にローディー庭園を散策していると、少年たち数人が来て、少し離れたところから珍しそうに一行を見ていた。 伸一は、手招きし、「みんなで写真を撮ろう」と声をかけ……続きを読む
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2016年9月22日(木)
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〈小説「新・人間革命」〉 源流 十八を読んだ感想と決意 島幸弘
大槻明晴は、山本伸一と関西の各大学会の代表との懇談が行われた一カ月後の一九七二年(昭和四十七年)七月、インドへ渡り、ベナレス(後のバラナシ)のサンプールナアナンド・サンスクリット大学に入学した。二年……続きを読む
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2016年9月21日(水)
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〈小説「新・人間革命」〉 源流 十七を読んだ感想と決意 島幸弘
山本伸一たち一行は、デリー大学への図書贈呈式に続いて、大学関係者と教育問題などについて意見交換し、再会を約し合ってキャンパスをあとにした。 時刻は午後四時を回っていた。一行は、デリー大学にほど近い、……続きを読む
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