創価学会仏壇の桜梅桃李のお知らせ・日常が、ここでご覧になれます。

〈小説「新・人間革命」〉　源流　十二 を読んだ感想と決意　島幸弘

大河内敬一は、大学進学にあたって、インドで職業に就くには建築技術を身につけることが必要だと考え、工業大学の建築学科へ進んだ。また、インドの公用語となっている英語の習得に力を注いだ。さらに、同じ公用語……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　源流　十一を読んだ感想と決意　島幸弘

大河内敬一が、最初にインドに関心をもったのは、幼いころに、近所の学会員で、世界を舞台に活躍している創作舞踊家夫妻から、「インドはいいところだよ」と聞かされたことだった。やがて、インドのニュースなどに……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　源流　十を読んだ感想と決意　島幸弘

山本伸一たち訪印団一行は、ニューデリーのアショーカホテルに宿泊した。 六日朝、辺りは靄に包まれ、空気はひんやりとしていた。緑の木々から流れる鳥のさえずりが、のどかな思いに浸らせた。 しかし、市街に出……続きを読む

〈池田ＳＧＩ会長　四季の励まし〉　結合は善、対話は平和の礎 2016年9月11日

わが友は、 　地道に、堅実に、そして誠実に 　「信頼の橋」を架け、 　「友情の花」を広げてこられた。 　仏法では、 　最高の人間主義の指導者を 　「大橋梁」に譬える。 　いわば、仏法者とは、 　「橋……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　源流　九を読んだ感想と決意　島幸弘

インド・デリーは、空いっぱいに星々が瞬き、上弦をやや過ぎた銀の月が、微笑みかけるように、地上に光を投げかけていた。 香港の啓徳空港を二月五日の夕刻に発った山本伸一の一行が、パラム空港（後のインディラ……続きを読む