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2016年5月30日(月)
情熱店長ブログ
〈小説「新・人間革命」〉 力走 五十六を読んだ感想 島 幸弘
“同志がいるならば、どこまでも行こう!”と、心に決めていたのだ。 車は、坂道を下って、国道を足摺岬に向かって進んだ。右手に青い大海原が広がっていた。土佐清水市の中心街を通っ……続きを読む
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2016年5月28日(土)
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〈小説「新・人間革命」〉 力走 五十五を読んだ感想 島 幸弘
山本伸一は、高齢の芝山太三郎の手を、ぎゅっと握ったまま語っていった。 「お会いできてよかった。同志もいない山間の集落で、病弱な奥さんと共に、あなたは敢然と広宣流布に立ち上がった。苦労したでしょう。……続きを読む
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2016年5月27日(金)
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〈小説「新・人間革命」〉 力走 五十四 を読んだ感想 島 幸弘
勤行が終わり、皆の方を向くと、「先生!」と声をかける人がいた。補聴器をつけた、高齢の男性であった。土佐清水市の中心部から二十数キロ離れた集落で、最初に入会した芝山太三郎である。その集落は、タヌキやウ……続きを読む
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2016年5月26日(木)
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〈小説「新・人間革命」〉 力走 五十三を読んだ感想 島 幸弘
「地元の女子部の大ブロック長(後の地区リーダー)で金山智美さんといいます。研修道場の事務所を手伝ってくれております」 実は、彼女は膠原病を患い、薬の副作用による肌荒れや目の充血があった。そのなかで……続きを読む
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2016年5月25日(水)
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〈小説「新・人間革命」〉 力走 五十二を読んだ感想 島 幸弘
研修道場の大浴場で、役員の男子部員らと一緒に入浴し、懇談を続けた。湯につかりながら、皆の仕事のこと、家庭生活のこと、学会活動のことなどを尋ねた。 伸一は、幡多地域本部の面積が、ほぼ香川県と同じぐら……続きを読む
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