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2016年5月14日(土)
情熱店長ブログ
〈小説「新・人間革命」〉 力走 四十三を読んだ感想 島 幸弘
玄関の横には、ピンク色の花を咲かせた山茶花の木々が植えられていた。伸一は、その木を見ると、こう提案した。 「きれいに咲いているね。庭の手入れをしてくださっている方の真心が胸に染みます。ここを『山茶……続きを読む
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2016年5月12日(木)
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〈小説「新・人間革命」〉 力走 四十一 を読んだ感想 島 幸弘
“水の信心”と“団結の高知”――これは、一九七二年(昭和四十七年)六月二十日、高知での記念撮影会の折に、彼が示した指針であった。 高知県人は、「熱し……続きを読む
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2016年5月11日(水)
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勤行会は午後二時から開始された。伸一は、経文、御書を拝して、御本尊の無量無辺の功徳力について語った。 末法の御本仏である日蓮大聖人が、一切衆生のために、宇宙、生命の根本法である南無妙法蓮華経を曼荼……続きを読む
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2016年5月10日(火)
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〈小説「新・人間革命」〉 力走 三十九を読んだ感想 島 幸弘
歯科医師として働き、学会活動に取り組む幸子を陰で支えてくれたのは、母親の藤であった。藤もまた弘教に情熱を燃やし、学会員のバイクの後ろに乗せてもらっては、あの地へ、この地へと友のために走った。 山本……続きを読む
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2016年5月 9日(月)
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〈小説「新・人間革命」〉 力走 三十八 を読んだ感想 島 幸弘
山本伸一は、さらに、法華経の「普賢菩薩勧発品」の、「普賢よ。若し後の世に於いて是の経典を受持・読誦せば、是の人は復衣服・臥具・飲食・資生の物に貪著せじ。願う所は虚しからじ。亦現世に於いて、其の福報を……続きを読む
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