創価学会仏壇の桜梅桃李のお知らせ・日常が、ここでご覧になれます。

きょう東日本大震災から５年を思う

東日本大震災から５年となる「３・１１」を迎えた。犠牲者は１万５８９４人にのぼり、まだ２５６１人の行方が分かっていない。避難者は１７万人を超え、今もなお、約５万９０００人が仮設住宅での暮らしを続けてい……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　常楽　五十九を読んだ感想　島　幸弘

彼は、朝から大阪各地を駆け巡り、泉州では、二会場を回る予定であった。訪れた先々で、生命を削る思いで激励を続けてきただけに、伸一の疲労は、ピークに達していた。泉州の二軒目となるお宅に向かいながら、彼は……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　常楽　五十八を読んだ感想　島　幸弘

「信心の基本とは何か」に言及していった。「それは、究極的には“御本尊根本”ということに帰着します。では、“御本尊根本”とは、いかなる生き方をいうのか―……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　常楽　五十七 を読んだ感想　島　幸弘

二十二年前に山本伸一と食事をしながら懇談した人たちは、その時に出し合った食事代が百円であったことから、「百円会」という名をつけ、以来、共に広布の誓いに生きようと励まし合いながら、前進してきたのだ。 ……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　常楽　五十六 を読んだ感想　島　幸弘

あの“大阪の戦い”で共に汗を流し、苦楽を分かち合った同志たちである。 　「久しぶりです！」彼は足早に歩み寄って、握手を交わした。 当時、青年部の室長であった伸一が、泉大津市で……続きを読む