-
2017年4月 4日(火)
情熱店長ブログ
〈小説「新・人間革命」〉 雌伏 十を読んだ感想と決意 島幸弘
残暑の東京を発って二時間半、夜霧に包まれた軽井沢は肌寒かった。 山本伸一が長野研修道場に到着すると、地元の幹部や役員など、数人が出迎えた。会長を辞任したあと、「聖教新聞」などの機関紙誌で、彼の行動……続きを読む
-
2017年4月 3日(月)
情熱店長ブログ
〈小説「新・人間革命」〉 雌伏 九を読んだ感想と決意 島幸弘
山本伸一は戸田城聖から軽井沢に招かれ、戸田の小説『人間革命』の感動を語りながら、深く心に期すことがあった。 ――戸田の『人間革命』は、彼の分身ともいうべき「巌さん」が、獄中で、生涯を広宣流布に生き……続きを読む
-
2017年4月 1日(土)
情熱店長ブログ
〈小説「新・人間革命」〉 雌伏 八を読んだ感想と決意 島幸弘
戸田城聖の小説『人間革命』では、主人公「巌さん」の人間革命の軌跡を主軸に、広宣流布に一人立った、師である「牧田城三郎」(牧口常三郎の仮名)の死身弘法の実践が描かれていく。 戸田は、一九五四年(昭和……続きを読む
-
2017年3月31日(金)
情熱店長ブログ
〈小説「新・人間革命」〉 雌伏 七を読んだ感想と決意 島幸弘
八月二十日の午後、山本伸一は、東京・台東文化会館を訪問したあと、長野県・軽井沢町の長野研修道場へ向かった。 軽井沢は、戸田城聖が逝去前年の一九五七年(昭和三十二年)八月に訪れ、最後の夏を過ごした地……続きを読む
-
2017年3月30日(木)
情熱店長ブログ
〈小説「新・人間革命」〉 雌伏 六を読んだ感想と決意 島幸弘
八月六日から八日まで、法主・日達の通夜、本葬が営まれ、山本伸一をはじめ、学会の首脳、代表も参列した。 この夏、世界四十一カ国三地域のSGIメンバー千三百人が来日していた。伸一は、十三日に神奈川文化……続きを読む
カテゴリー:情熱店長ブログ