創価学会仏壇の桜梅桃李のお知らせ・日常が、ここでご覧になれます。

〈小説「新・人間革命」〉　大山　二十九（聖教新聞より転載）

迎賓館で鄧穎超と会見した翌日の四月十三日午後、山本伸一は、東京・新宿区内で、松下電器産業（後のパナソニック）の創業者である松下幸之助と懇談した。 　深い交友を重ねてきた松下翁にも、会長を辞任する意向……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　大山　二十八 （聖教新聞より転載）

山本伸一は当初、一九八九年（平成元年）九月に中国を訪問し、建国四十周年の関連行事に出席する予定であった。しかし、諸情勢から延期を余儀なくされた。彼は代理を立て、鄧穎超あてに、明春には必ず訪問する旨の……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　大山　二十七（聖教新聞より転載）

鄧穎超は、念を押すように言った。 　「一歩も引いてはいけません！」 　彼女の顔に笑みが戻った。 　「前も敵、後ろも敵」という断崖絶壁のなかで、何十年もの間、戦い続けてきた人の言は重たかった。進退は自……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　大山　二十六　（聖教新聞より転載）

山本伸一は、一冊のアルバムを用意していた。そこには、故・周恩来総理の日本への思いに応えたいと創価大学に植えた「周桜」、全青連の青年たちと記念植樹した周恩来桜と鄧穎超桜の「周夫婦桜」、創価大学に学ぶ中……続きを読む

先駆の日：第１０１回南三和支部セミナー開催いたしました（地元組織で壮年男子で毎月開催）

今回は100回までの池田先生の講義の勉強会＋体験談＋ＭＳＴＢなど通常の会合形式で行ってきました。十数年にわたり支部として創価学会壮年部大綱にある、毎月壮年・男子で池田先生のご指導・大聖人の御書など学……続きを読む