創価学会仏壇の桜梅桃李のお知らせ・日常が、ここでご覧になれます。

〈小説「新・人間革命」〉　源流　五十九を読んだ感想と決意　島幸弘

インド滞在も八日目を迎えた。パトナからカルカッタ（後のコルカタ）へ移る十三日の午前中、山本伸一のホテルにビハール州パトナ区のＧ・Ｓ・グレワル長官が訪ねてきた。ターバンとヒゲがよく似合う長官は、区の裁……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　源流　五十八を読んだ感想と決意　島幸弘

休憩所の主に請われて、山本伸一たちは、好意に甘え、自宅に伺うことにした。 　家は石造りであった。主は、庭を案内し、井戸の使い方も丹念に説明してくれた。 　中庭で懇談が始まった。一行が最初に紹介された……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　源流　五十七を読んだ感想と決意　島幸弘

ナーランダー遺跡の案内者が説明した。 　「僧院では、入学一年目の学僧は、個室をもち、寝具、机が与えられます。しかし、研学が進むにつれて共同での使用となり、卒業時には、真理にのみ生きる人間として巣立っ……続きを読む

〈小説「新・人間革命」〉　源流　五十六を読んだ感想と決意　島幸弘

山本伸一は、ガンジスのほとりに立って空を仰いだ。既に夜の帳につつまれ、月天子は皓々と輝きを増していた。 　一陣の風が、川面に吹き渡った。 　伸一の眼に、東洋広布を願い続けた恩師・戸田城聖の顔が浮かび……続きを読む

世界広布新時代第２１回本部幹部会への池田先生のメッセージ(聖教新聞より転載）

強盛な祈り、智慧、確信で希望の対話を拡大 青年に正義の旗を託す   一、きょうも、創立の父・牧口先生と戸田先生の肖像が、創価の「地球民族」の集いを見守っておられます。両先生の「すごいね！」……続きを読む