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こちらの1枚の板(木地)から
お仏壇の各部品が作られています。
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仏壇の設計図を基に、木地を裁断し各部品を造っていきます。
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裁断した部品の角を修正しています。
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部品の整形を行っています。
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サイズの確認と修正を行っています。
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部品の表面を仕上げています。
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こちらは伝統仏壇の屋根部分になり
ます。
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部品はたくさんの工程を経て造り
上げてまいります。
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こちらは紙やすりの機械です。
主に直線や平面的なペーパーがけに
使っています。
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仕上がった部品にシート地を張り
付けていきます。
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貼り付けました部品に塗装をして
いきます。
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塗装した部品は乾燥室で乾かし、
また塗装を重ねてまいります。
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仕上がった部品を組み立てていきます。
- 正確に設計通りにくみ上げていきます。
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組み上げの途中で自動開閉機や照明
器具を取り付けていきます。
私共は昭和57年より創価学会仏壇販売の仕事に携わり、
各仏壇製造メーカとも数多く話し合い、お客様からの
ご要望も含めた時代の変化に適応できる仏壇のデザイン、
使いやすい機能などの企画を提案してまいりました。
私自身も何度も工場に赴き、社長初め従業員さん達とも
作業内容や技術的な事なども含め話し合い行ってまいりました。
その折に製造の大変さや、作る喜びなどもお聞きしております。
私自身も数週間に及び工場での作業経験もさせて頂きました。
現在では、その経験と技術も活かし中古仏壇のメンテナンス、
塗装などにも応用させていただいております。
どんな事にも大切なことがあると思います。
お仏壇の製作については常に上記3つのポイントを意識し、
ご本尊様根本に自身の信心も深めつつ、全国のお客様にとって
最高に喜んでいただける創価仏壇をご提供させて頂く使命と責任で
この仕事を全うしてまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。