虚空厨子011:時空を超え、心を繋ぐ、新たな聖域
古き良き伝統と革新が融合した、至極の逸品虚空厨子シリーズの新たなスタンダードモデル。深みのある黒檀の木目が生み出す荘厳な空間は、まるで時空を超えて、遥か彼方の聖域へと誘います。
ご本尊様との対話を深める、こだわりの設計:第2世代へと進化しました。
吊り金具は、金属から木製へとさらに改善を加えご本尊様をより優しく包み込みます。まるで、慈愛に満ちた母親の手で抱かれているかのような温もりを感じられるでしょう。また、新たに設けられた扉の取手は、ご開扉する時の初めの感触は指先です。指先へやさしく差を配慮したデザインでさらに使いやすさを追求し、よりスムーズな開閉を可能にしました。
ご本尊様が虚空へ宇宙へと繋がっているイメージをデザインし虚空会の儀式を髣髴とする佇まいを表現しました。
第2世代は、私たちのご本本尊様へ向かう姿勢が、そのままご本尊様の中に端座して祈りと共に虚空会の儀式に参加できる体験ができる事でしょう。信心も一歩深く自身の仏界湧現のための全体設計を行っています。