仏壇の修理で一番大変なのは、機械ではなく杢の変色。ハガレの修理です。
なぜなら、こちらの作業のレベルが高く、仏壇製造している技術が必要になるからです。
杢の用意を含めて、すべてをはがし、研磨して新たな杢を貼り付けさらに塗装しなければなりません
この費用はかなり高額になりすし、手間がかかりますので、通常引き受け自体難しい内容になります。
今回は当店で新品仏壇を22年前に購入されたお客様でしたので、特に製造メーカーに申し出お願いし
修理いただくことが出来ました。
なかなか作業が困難であり高額費用となるため、お客様よりいくらかかりますか?との問い合わせもありますが、基本的にお預かりして扉自体の状態により作業時間など考慮してからの見積もりになります。また購入から30年以上の場合は条件的にも厳しいと判断しております。
しかしながら費用と期間を考えなければ、基本的に形があれば何とかできる事も事実です。
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