創価仏壇のリモコン故障について:具体的な故障検証事例を参考にお伝えします|創価学会仏壇の桜梅桃李

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2023年11月3日 11:33 AM

お知らせ

創価仏壇のリモコン故障について:具体的な故障検証事例を参考にお伝えします

現在のリモコンは金剛堂さんとその他の2種が現存しています。
今回はその他のリモコン故障でお困りのお客様(他店購入、店舗は無くなった)からご連絡、関西方面で修理していただけるところが無いのでしょうか?

購入店舗が無くなると当然ながら皆様お困りになりますよね。
そのためネット検索しますと当店が出てきますので、問い合わせが増えてきています。
桜梅桃李comでは、そんな全国の創価学会員さんが仏壇で困ったときの解決方法を無料でお答えしています。(情報は無料、部品また修理などのご依頼は別になります)

毎週のように、故障のお話を頂き、販売店舗が無くなる現実をお聞きすればするほど、当店の存在価値はあるのだと痛感しています。その意味でもそのようなお困りの事を一緒に解決していこう!と改めて決意を強くしています。

・今回の依頼者は、15年前に関西にて家具調仏壇購入、LINEでその仏壇の全景を頂き、メーカーとを特定します。(以下画像は、現在当店で販売していますスイッチ式の同型仏壇です)

さらにリモコンの写メも頂きます。そして電気がつかない(照明が)自動開閉が出来ない、この段階で1番の故障原因はヒューズ(ガラス管)はわかりますか?の問いにわかりません!

こちらがヒューズで2cmぐらいの小さなガラス管です。大型家電店に持っていきますと
100円程度で売ってくれます。
まずは、このヒューズを交換してください。

ヒューズの場所はどこ?
お客様はわかりませんでした。

お客様に写真をline頂き、ヒューズ場所が判明しましたので矢印をつけて戻し
この黒いツマミを時計反対方向に回すと取れますと

これがツマミを回して取れた形のものです。

このように、LINEから写真を元にして私がお客様宅へ訪問した如く
時間はかかりますが、お客様もこれまで存知していなかった自分の仏壇の仕組みがを
解ることが出来ます。

仏壇は触りたくない!と言う時代ではなくなっています。自分で出来る事は自分でやる
誰か?修理業者がいれば良いのではなく、自分で出来る事は自分できますので、
やってみればよいのです。

体験をすればよいのです。信心と一緒ですね。
経験した分だけ自分お人生は豊かになります。私はそう実感しています。

そして、故障の行方はどうなったのか?
ヒューズが切れていないとなると、リモコン送信機の電池の交換、また故障が考えられます。


これは2代前のリモコンです。(初めの説明図確認してください)
現在はこれです

個人的には、見た目頼りなく感じていますが、性能は一緒です。
創価仏壇業界はとても小さな業界です。
一度制作したものが無くなり、新たに補充が出来ない状況になると次の手を考え実行することになります。一般的な車の部品は10年とされていますが、当仏壇業界は作った数が無くなるまで在庫しますが
一度なくなってしまうと大変な状況になります。これが現実の話です。

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