結成式は1966年(昭和41年)3月5日、東京・信濃町の学会本部に代表750人が集い行われ、池田大作先生が出席。席上、先生は万感の期待を込めて語った。
“壮年部は、各部の中の一つの部ではない。各部の調和をとり、責任をもって、学会を、会員を守ってほしい”と。
結成から56年――。先生の思いは一貫している。結成50周年の2016年には、こうつづった。
「後継の宝の若人を慈しみ、自分以上の大人材へと育てゆくのだ」「何があろうと勝って同志を守り抜く。この天命をば、共々に断固と果たし切ろうではないか!」
今、各地の壮年部は、この師の指導通り、今月開催される第2回「青年部幹部会」を目指して、勇気の対話を重ねる創価の若人を支えながら、自ら青年の心意気で拡大に走っている。
谷川壮年部長、松山書記長は誓う。
壮年部の挑戦が、広布の流れを一段と強め、学会の永遠性の確立への道を開きます。“創価の黄金柱”の誇り高く、本年の一切の戦いの責任を担い、勝利へ前進していきます」
(聖教新聞3月5日記事より抜粋)
本年は「青年・飛躍の年」です。壮年とは、血気盛んな年ごろ、働き盛りの年齢の者との意味があります。私たち壮年部こそ「青年創価学会」の屋台骨となって新たな世界広布の礎になってまいりたい!
元気・勇気・本気・歓喜・感謝の日々を送ってまいりたい!