我が家では毎日朝の勤行に娘夫婦、孫が集い勤行・題目をあげ名字の言を拝読し、先生のご指導を拝読して仕事のスタートをしています。孫が仏壇スイッチを押してしまいお題目を急遽終了したり、リン棒で自分の頭をたたいてしまったり、とても賑やかです。
お子様やお孫さんがご本尊様の前、つまり仏壇のそばに来ると言うことはとても大切です。「なんみょー」しようね。と言って題目三遍上げたらとてもすばらしい事ではありませんか
リンを鳴らしたり、スイッチいじったり、仏壇をいたずらしてると勘違いして叱ってしまうことは避けたい事です。そうではなく認めてあげる。ほめてあげる事が大切ではないかと思っています。
そうは言ってもとお悩みの方は仏具を片してください。ホラ 悩みはなくなりましたね!大したことではありません。お子様や孫に強要してしまっている自分に気が付く事が大切です。
仏壇おそばに来ると褒められる。「なんみょう」すると褒められる。その習慣が将来「学会を好きになるか?嫌いになってしまうのか?」大きな分岐点だとしたら、あなたはどう思いますか?
池田先生は「創価学会が好きなお子様を育ててください」とおっしゃっております。私たちの生活から私たちの姿で信心の素晴らしさを語り、表現していきたいものです。
実は私も高校2年ぐらいの反抗期から信心を退転していました。21歳越えて生活も乱れうまくいかなくなった時にこっそり親のいない隙に仏壇に座り勤行しようと思いました。しかし!なんと勤行ができなくなってしまっていました「退転とは恐ろしいことだ!」瞬間恐怖が命を覆いました。そして改めて自分の思いとして信心をはじめました。
子供は親が大好きです。ジイジ、バアバも大好きです!私たちの瞬間の行動で好きと言う良い感情から嫌いと言う悪い感情に移動してしまいます。
「学会を大好きな子に!」私たちがちょっと配慮出来たら、ちょっと工夫したらできる簡単な事。一家和楽がどれほど幸せな事か!そして一家和楽は普通ではなく実は奇跡だという事。信心は奇跡なのだから、自分が仏になればよいのです。自分が太陽なら一家和楽になります。