新開発「虚空厨子」本尊の虚空会の儀式を元に私が考案しました。
創価仏壇専門店:42年の歴史で自分自身が使命と責任をもってこの道一本で生きてまいりました。
創価仏壇は50年以上前からご本尊様の後ろの板が基本金色の紙から始まりシートになり最近では塗装
から金箔まで幅広くあり、中には黒檀の素材をそのまま生かしたりデザインしたり中には西陣織のような塗装をしたものまでありました。
本来、創価学会のご本尊様は法華経に説かれる虚空会の儀式を元に日蓮大聖人様が文字十界曼荼羅として末法の民衆のために世界広宣流布のために、「日蓮がたましひをすみにそめながして・かきて候ぞ信じさせ給へ」(「経王殿御返事」、1124ページ)と大聖人様の仏の境涯を一幅の曼陀羅におしたためくださいました。朝晩の勤行唱題は虚空会の儀式に参加している我が命を意識し時間できる重要な時間です。お互いに大切にし本来自身の仏界を湧現していきたいものです。
私はそのご本尊様をご安置する創価仏壇を販売しているものとして長年にわたり特に疑問も持ったわけではありませんでしたが、果たして本門の本尊をご安置申し上げる本門戒壇の仏壇であるならば、虚空会の儀式できるように、ご本尊様が虚空にあると戸田先生のご指導の中にあった通りのイメージに近い仏壇を作りたくなりました。
現代はLEDが照明器具として誕生し、さらに光の量を調整できる技術に達しました。ご自宅の居間なども室内の明るさが調整できる現在、私たちが朝晩向かうご本尊様の仏壇の調光ができないのではしかたないではないか!また虚空とは宇宙となるので漆黒つまり黒のつや消しであった方が好ましいのではないのか?
私が考案。発明しました「虚空厨子」を自宅でしばらくモニタリングしようと決意しました。家族全員に虚空厨子を見てもらった意見、そして個々人が勤行・唱題したときの自分の生命状態はどうなのか?
もちろん私が毎朝・毎晩勤行しお題目をあげてモニタリングしてまいりますし、最近チャレンジしています「朝の題目1万遍体験記」にも本日より「虚空厨子で行います」
虚空厨子につきましては、店舗用の見本を自宅で使う事になりましたので、ショールームで見学されたいときには事前に予約をお願い申し上げます。虚空厨子自体はすでにメーカー制作依頼しています。
こちらは当店お協力店である伝統工芸技能集団が1本1本丁寧に作り上げてまいります。もちろんあなた用のカスタマイズもご要望により制作できますので、お気軽に当店のビジネスLineに登録頂き「虚空厨子・カスタム」など記載してお問い合わせください。