昨日、個人指導が有りました。
かれこれ40年男子部時代からのかかわりになっています。自分自身の個性、性格、気性、なかなか変わるものではありませんよね。でも彼は彼なりの信心で一生懸命にお題目をお題目をあげながら自身の宿命とあらがい、彼の父親の姿、生き方を見ながら、また創価学会のメンバーを見ながら考えてきました。よくよくその気持ちのお話を聞きながら私自身が彼の命の叫びを感じました。
「60歳を越え自身の宿命に翻弄される生き方ではなく、もっと自由に自分の宿命を使命に変えていきたい」と彼は命でそう感じていたのではないかと思い、問いかけました「南無妙脳蓮華経の題目を唱えるときは餓鬼界、修羅界の祈りから入るのではなく、菩薩界、仏界の境涯を念じて祈っていく事で今の苦しみは消えていくよ!」と彼は今日はここにきて本当に良かったです。
心がさっぱりしましたと、また来させていただきますよ心が楽になったようなほっとした笑顔になりました。