題目を唱えるとき、私の心に起こること
毎朝、私は題目を唱えています。すると、まるで心の奥底から様々な思いが、まるで泉のように湧き上がってくるのです。
10秒前まで考えてもいなかったことが、次の瞬間には全く違う考えとして浮かび上がってくる。まるで、心の中を覗き込んでいるかのように、30代の頃の思い出が突然鮮やかに蘇ることもある。
題目を唱えていると、本当に不思議なことがたくさん起こります。
ただ、一つだけ、心の底から確信していることがあります。それは、題目を唱え続けることで、私自身の生命状態が混沌とした状態から抜け出し、まるで心が洗われるように、清々しい充実した状態へと変化していくということです。
毎日悩んでいることや、目の前に立ちはだかる課題について、頭で理屈をこねくり回すのではなく、生命そのものが、まるでパズルが組み合わさるように、一つ一つ収まっていくような、整っていくような、そんな確かな実感があります。
題目は本当に素晴らしいものです。私の心を温かく照らし、希望と勇気をくれる、なくてはならないものです。
これからも題目を唱え続けながら、自身の願いを叶え、喜びと充実感に満ち溢れた人生を歩んでいきたいと思います。
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