己が使命を果たさんと師弟根本の信心を
昨日は尊敬する大先輩から数々の激励を頂き「己が使命」を自覚することが出来ました。師弟の信心についてご指導・ご教授頂きました。自分自身の迹門の命から、本門へと開かれたような、そういう気持ちになれました。
本当にありがとうございました。
そして今日9月1日の聖教新聞には、嬉しい事に〈四季の輝き――池田先生の心〉人生の価値創造へ 「時」を逃すな2024年9月1日を掲載頂きました。まさに今の私の気持ち、心そのものである我が生命に、池田先生からご指導いただきました。誠にありがとうございます!
人生の価値創造へ 「時」を逃すな:〈四季の輝き――池田先生の心〉から掲載
池田先生の言葉
万物に「時」がある。
善きにつけ悪しきにつけ、
誰人も「時」のリズムから
逃れることはできない。
できるのは、今いかなる「時」かを
自覚することである。
人生も、信心も、
すべて限りある時間との
壮絶な戦いである。
いかに立派そうに決意を語り、
大言壮語しようが、瞬間、瞬間、
時間をどう使い、何をしているかに、
その人の生き方や
真剣さが表れるものだ。
「如来」とは、
「如々として来る」というごとく、
瞬間瞬間の躍動の生命をも意味する。
一切が、瞬間で決まっていく。
この瞬間瞬間を最高に充実させて、
すべてをいい方向に、
いい方向にと向け、活かし、
前進していく力が信心である。
時間をつくろう、動こう、友に会おう、
と必死に努力することは、
そのまま仏道修行です。
その一念が人間革命に繫がり、
自身の境涯を変革していくからです。
また、そうやって
こじ開けた時間だからこそ、
相手の労苦も分かり、
一言の励まし、一軒の家庭指導が、
相手の心を動かすのです。
本当に賢明な人は、
どんな状況でも価値を創造する。
いわんや仏法では
「心は工なる画師の如し」と説く。
「心」は名画家のごとく、
一切を自在に描き出していく。
したがって、人生そのものが、
「心」の描く「名画」である。
「心」が創り上げる芸術である。
池田先生の言葉は順に、『池田大作全集』第74巻、小説『新・人間革命』第16巻「入魂」の章、『池田大作全集』第87巻、『わが「共戦の友」――各部の皆さんに贈る』、『池田大作全集』第87巻から。