創価仏壇専門店はめずらしい存在になりつつある
昨夜急に温度下がって夜中も着替えるほど、今朝は半そでに上着を羽織って登場しました。昨日は午前中に東京から素敵なご夫妻、親の代の常住ご本尊様をご安置できる家具調仏壇をご覧になり2つの中からお選びいただきました。とても気に入って頂きご満足いただけたようです。
最近では創価仏壇専門店は東京でも少なくなっていて、仏壇の事で質問したり、聞いたりするところも無くなってきました。東京からわざわざ来店されても内容が充実していて、困っている事にしっかり対応していただけた事に対してご評価頂くことが出来ました。
ご契約中には信心のお話になりさらに充実した時間となりました。わざわざ東京から御来店誠にありがとうございました。
栃木県のでも創価仏壇店は無くなった
午後からは栃木県から4名でご来店、内1人は当店のお得意様です。創価仏壇の事でご来店頂いたのをきっかけに、ご本尊様の表装替えも行っていただき、朝の勤行からご本本尊様へ向かう「一念」が大きく変わりました。本当に感謝しかないと思い、ご家族と地元の女性部さんと4名でご来店いただけました。
素晴らしい仏壇店と島さんを見て欲しいと言ってご一緒されたようです。事前にご来店されるとご予約頂きましたので私もとても楽しみにしておりました。
創価仏壇専門店はまさかの?「絶滅危惧種」なのか!
創価仏壇専門店は「絶滅危惧種」ちょっと言い過ぎかもしれませんが、自分自身で肌身で感じている日常が有ります。
全国をとっても見ても個人店はほとんど無くなりました。ごく一部のお店が残っていますが、あとは大手さんです。
そんな中でも、毎日YouTubeで創価仏壇の事、自分の信心の事など発信しています。
どちらかと言うと仏壇の話より自分の信心の気が付いたところの方が多いかもしれませんね!
島さんはチョー珍しい 天然記念物なの?
虚空厨子にはさすがに皆様感動した様子でした。そんな中お得意様が私になり替わって虚空厨子のすばらしさを説明されておりました・・なんと私がパソコンでお客様の返答をしている時のことでした。
Nさんは、もう店長みたいなものですね!! 一同大笑い。・・
そして仏壇カフェならぬテーブルで5名で一緒に仏壇屋でザダンカイの始まり、今月の座談会のお話、最近のチャレンジしている事、日蓮大聖人御書・新編の池田先生のご指導の確認など、話題は尽きませんし、時間は足りないものですね。皆さん初めて聞いたようなお話もさせて頂きました。
私は日々全国の創価学会員の方と「創価仏壇の困った事」などをお聞きし、その対応についてお客様に寄り添っております。一番多いのは「仏壇の処分」です。中古仏壇でもきれいだから買い取って欲しい、親が亡くなった、ホームに入る、同居するなど、簡潔なお話は創価学会員の縮小を意味するお話がほとんどになります。
私が創価仏壇を売りたいのですが、私に買って欲しい方は毎日5件ほどいらっしゃいます。
これが現実であります。世界広宣流布は進んでいます、私もSGIの方々を見ていますとそのように実感しています。
しかしながら本家である日本はどうか?私も地元の組織のメンバーです。
縮小体制に入っている事は間違い有りません。であるからこそ、今こそ自分自身が改めて創価学会の素晴らしい信仰の原点に立ち戻り、題目根本、御書根本、池田先生の指導中心にして生きているのか?信心即生活をしているのか点検する時が今だと思っています。
私は天然記念物か?
昨年4月23日に「やはり題目をあげないとこの信心はわからないし結果が伴わない」そう思って、一日1何べんの題目を決意し、日々Youtubeにアップして本日504回目になりました。
さらに昨年11月18日午前に「題目根本の流れが出来た、次は御書根本だ!」とさらなる信心を実行しようと日蓮大聖人御書・新編:全篇朗読を決意しこれもYouTubeにアップし、現在は観心本尊抄まで朗読終了しました。
ここで、信心の先輩から「御書を一人で読んでいるのか?」と電話が入りました「どうして一人なのか?」なぜ誰かと読もうとしないのか?、自他共の幸福を願うのならば、誰かと一緒に御書を拝読、朗読していく事が大事ではないのか?
自分が題目をあげて行く、そして自分が御書を拝読・朗読していく、それも良い
しかしながら、自他共の幸福のためと考えたときに、正しい行動ではあるが、広宣流布の流れになりうるのか?
と考えたときに、このままではいけないと考えました。
そして、現在もすでに7年以上家族で朝の勤行・題目、さらに池田先生の「我が共に贈る」そして3年前から「名字の言」と婿さんの朗読も始めました。
そして9月21日には「家族で御書:読み合い 自他共の幸福・御書根本」のYoutube配信をスタートしました。
私にできる事を、真摯に愚直に一生成仏の道を歩みゆこう きっと私は「天然記念物」になるかもしれない
そして、この行動が地域社会に自他共の幸福への行動の輪が広がる事を願っています。